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財物リスク
拠点の大半はテナントビルに入っており、テナントビル特有のリスクを内在しています。業務上、特徴的なリスクはなく、オフィスそのものは一般的な事務所と同様のリスク状況です。
主なリスクとして、従業員のたばこの火の不始末による失火やテナントビルへの放火のリスクがあります。また、テナントビルにレストランや食堂がある場合、厨房からの火災発生により、入居部分に延焼するリスクがあります。
一般的にテナントビルの場合には、各テナントに対して防火管理を徹底することが難しいという問題もあります。
さらに、建物構造と地形上の条件によっては自然災害(地震、風水雪害など)に起因する不動産の損傷や水漏れ(特に1階部分)などの被害も発生しています。
また、事務所に強盗が押し入り、金庫から現金を盗むなどの盗難リスクもあります。昨今では、カム送りやピッキングによる盗難も多発しています。
主な事故例
2003年 6月 |
人材派遣会社の事務所に強盗が押し入り、女性従業員などを脅迫などし、現金約10万円を強奪。 |
2003年 4月 |
オフィスビル(地上14階、地下2階)の地下2階で火災があり、ダクトなど40uを焼損。 |
2003年 3月 |
5階建て雑居ビルで火災があり、5人が重軽傷を負う。出火部分から油が検出されたことから、放火と断定。 |
2003年 2月 |
8階建てオフィスビルで火災があり、1階から8階まで煙が充満。 |
2003年 1月 |
16階建てオフィスビルで火災があり、入居しているデパートの来店客など、数百人が非難。 |
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